作品と愛を去年お仕事でお世話になった方とのメールのやりとりで「今年も素敵な作品と愛を沢山の方にお届けしてください」というお言葉をいただいた。ここ何年か、もやもやしてすっきりしない事柄がある。去年、いろんな人に相談させていただいたりしたのだが、(そのせつはおはなしきいてくださった皆様、ありがとうございました。あとで考えると、ただのぐちっぽいお話で、すみませんでした)その、みなさんとのそれぞれのお話の中で、一応の自分の気持ちの決着はついたのだ。だが、こころはときどきまた乱される。そんなときにいただいたメールだった。そのときのお返事に書いた気持ち、これが一番しっくり、そして、なぜ作るという活動をしているのかと、たまにふと陥ってしまう自己否定的な気持ちを前向きにさせてくれる気持ちだった。↓「作品と愛を。最近このようなことをいろいろと考えていて。作品に込めた思いとか。(きっと手にとっていただく方には、そんなこと関係なく、いい作品はいい作品だとは思うのですが)何のために作っているのかとかまで掘り下げてみたりして。でも、作品を通してお伝えしたいことはまだたくさんあって、それをお伝えするために作品を作っているのだと、また改めて思っています。作品に愛はたくさん!作品一つ一つに、語れることはたくさんあります!〇〇さんのお言葉で、ちょっとすっきりしました。愛をとどけるためにがんばります。」最近、(心配して?)お電話くださった とてもとても尊敬している先輩ともそんなお話を。愛って、重い?いいや、思い、と思うことにして、これからもぶれずに作品を作っていこうと思う。やりたいことはまだたくさんあるのだ。・・・なにもない私は作る、ということにも、作品にも意味を見いださないと作っちゃいけない気がして。はい、ちょっとメンドクサイですね、わたし。これからも どうぞよろしくお願い致します。・・・2017.02.17 02:47
春2月もそろそろ半ばを迎えて、庭のミモザもふんわりと黄色く色づいてきている。春、の予定は、今年に入ってすぐのころ決まって、自分では結構なチャレンジになると思っている。今年の目標は、今やっていることを「仕事」といえるようにしたいということをかかげた。(他にも目標はあげているけど)春のイベントは、費用がかかるイベントだ。仕事、と言うためには、その分、ちゃんと回収して利益をあげる、という計画を立てねばならない。 去年の自分の活動を振り返ってみると、願いがたくさん叶い夢のような一年だった。関わってくださった皆様に感謝しかない。でも、一つ一つはどうだったかというと、次女の公立幼稚園通い、PTAお仕事、委託のお仕事等も重なり、十分な準備もできぬまま、臨むことがほとんどだった。(委託先さまにも十分対応でききらぬまま)春のイベントは3日間だ。去年、いつからか心に浮かんでいたのは、じっくり準備期間を設けて、今までのラインナップすべてを並べられるようなそんな機会があればいいなという思い。このイベントの出展を決めるとき、その様がぱっと浮かんだ。幸い、4月末にあるそのイベントまで、時間と予定に余裕もある。じっくりと取り組める機会だと思った。しかし、去年を通してわかってきた今の自分の製作ペースを考えると、4月はこれ以上のイベントには申込できない。4月にもう一つ予定も入っている。そしてPTAお仕事も結局去年と同じボリュームでやっていくことも決まった。なので、本当に大好きな静岡のイベントには、申込しないことにした。今年の秋も、次女幼稚園の運動会といつも日程がかぶり、いつもは祖父母に見に行ってもらっていたのだが、去年、「来年はパパとママが見に来てくれるんでしょ?」と次女にいわれ、すでに申込は諦めていた。自分が、望んでやまなかったクラフトイベントの申込を、1年やめる。(もちろん申込しても受からないことの可能性のほうが大きいのだが)たくさんのご縁や、世界が広がる機会を私に与えてくれたイベント。その決断が今の自分にとって正しいのかどうかわからないが、春の3日間のチャレンジはなにがしか自分を変える機会だと強く感じている。直感を信じて進むしかないなと思う。2017.02.13 01:21