作品と愛を

去年お仕事でお世話になった方とのメールのやりとりで

「今年も素敵な作品と愛を沢山の方にお届けしてください」

というお言葉をいただいた。


ここ何年か、もやもやしてすっきりしない事柄がある。

去年、いろんな人に相談させていただいたりしたのだが、

(そのせつはおはなしきいてくださった皆様、ありがとうございました。

あとで考えると、ただのぐちっぽいお話で、すみませんでした)

その、みなさんとのそれぞれのお話の中で、一応の自分の気持ちの決着はついたのだ。


だが、こころはときどきまた乱される。

そんなときにいただいたメールだった。


そのときのお返事に書いた気持ち、

これが一番しっくり、

そして、なぜ作るという活動をしているのかと、

たまにふと陥ってしまう自己否定的な気持ちを

前向きにさせてくれる気持ちだった。



「作品と愛を。


最近このようなことをいろいろと考えていて。

作品に込めた思いとか。

(きっと手にとっていただく方には、そんなこと関係なく、

いい作品はいい作品だとは思うのですが)

何のために作っているのかとかまで掘り下げてみたりして。

でも、作品を通してお伝えしたいことはまだたくさんあって、

それをお伝えするために作品を作っているのだと、

また改めて思っています。

作品に愛はたくさん!

作品一つ一つに、語れることはたくさんあります!

〇〇さんのお言葉で、ちょっとすっきりしました。

愛をとどけるためにがんばります。」



最近、(心配して?)お電話くださった とてもとても尊敬している先輩とも

そんなお話を。

愛って、重い?

いいや、思い、と思うことにして、

これからもぶれずに作品を作っていこうと思う。

やりたいことはまだたくさんあるのだ。


・・・

なにもない私は

作る、ということにも、作品にも

意味を見いださないと作っちゃいけない気がして。

はい、ちょっとメンドクサイですね、わたし。

これからも どうぞよろしくお願い致します。

・・・




kana kana's day to day

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